「アジア」カテゴリーアーカイブ

万博会場整備費1,850億円から上振れ不可避 関経連

関西経済連合会の松本正義会長は11月7日、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の約1,850億円の会場整備費について、建設資材の高騰が続く中、その範囲内で収まることは「かなり難しい」とし、上振れは不可避との認識を示した。このため、早急に政府、地方自治体、経済界が話し合う必要がある。
建設・整備費が上振れした場合の経済界の負担は「容認しないと進まないのだから仕方ない」としつつ、関西経済界だけでなく「オールジャパンで」とくぎを刺した。

大阪府 コロナ「黄信号」へ 病床使用率20%超で

大阪府は11月8日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、感染動向を示す独自基準「大阪モデル」で、現在の「警戒解除」のい状態を示す緑信号から、「黄信号」へ引き上げることを正式に決めた。府内の新規感染者がまたも増加し、専用病床の使用率が黄信号の目安である「20%以上」に達したため。府は1カ月前の10月11日、感染状況が改善したとして黄信号から緑信号に引き下げていた。

関経連 兵庫県宿泊業「女将の会」と意見交換

関西経済連合会は、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)に向けた機運醸成の一環で、兵庫県旅館ホテル生活衛生同業組合「女将の会」と、大阪市内で意見交換会を開いた。開催設備の状況や来場者の広域周遊などに向けた取り組みについて説明を受けた。同会合には淡路島、有馬温泉、城崎温泉などの有名旅館の女将たちが参加した。女将らは、万博が一過性のブームではなく、地域が潤う起爆剤になれば、と期待を寄せた。

「空飛ぶクルマ」実機に試乗も 大阪万博イベント

2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)に向けた機運醸成のためのイベント「HANAZOKO EXPO(ハナゾノエキスポ)」が大阪府東大阪市で11月5〜6日の2日間開催されている。
花園ラグビー場がある花園中央公園の会場には、約200のブースに、今回の万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に基づいたコーナーが設けられている。仮想現実(VR)などゴーグルで最新のデジタル技術を体験できるコーナーもある。
今回の万博の目玉の「空飛ぶクルマ」の実機が出展され、来場者は次々に試乗していた。これは中国・イーハンの機種で、2人乗りのシートを備えている。
主催の東大阪市は2日間で計2万人の来場を見込んでいる。

オリックスの御堂筋優勝パレードに30万人が熱狂

パ・リーグを連勝し、26年ぶりで日本一に輝いたオリックスが11月3日、大阪市の御堂筋で優勝パレードを実施した。主催者発表で30万人の観衆とともに、日本一を祝った。
この日から始まった恒例の冬の風物詩、御堂筋ライトアップ「大阪・光の饗宴2022」の点灯セレモニーに参加した後、オープンカーとバスに分乗し、約1kmをパレードした。中島聡監督、選手会会長の吉田正尚、エースの山本由伸、日本シリーズMVPの杉本裕太郎ら有力選手らが勢揃い、詰めかけたファンの声援に応えた。
歩行者天国のイベントの中で行われただけに、選手らと4、5mの近さで声を掛け合えたりできたことに、遠方から駆けつけたファンを含めパレード目当てに訪れた人らは感激していた。御堂筋での優勝パレードは2005年の阪神以来17年ぶり。

3年ぶりに「御堂筋ランウェイ」ダウンタウン登場

大阪のメインストリート、御堂筋で11月3日、歩行者天国にして行われるイベント「御堂筋ランウェイ」が開かれた。心斎橋〜本町のおよそ500mの区間を会場に様々な催しが行われ、このうちメインのステージでは、2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)のアンバサダーを務めるコブクロの2人が、万博の公式テーマソング「この地球の続き」を披露した。
また、このイベントの終盤には同じく万博のアンバサダーを務めるダウンタウンの松本人志さんと浜田雅功さんも登場。吉村洋文府知事、松井一郎市長らと軽妙なトークを交え、会場を盛り上げていた。

オミクロン株の変異「XBB」神戸市で2例初確認

神戸市は11月2日、新型コロナウイルスのオミクロン株の新たな変異ウイルス「XBB」が市内で2例確認されたと発表した。神戸市によると、XBBに感染したのは同居する70代の男女の2人。このうち男性は発症前2週間以内に海外への渡航歴があり、女性はこの濃厚接触者という。
この変異ウイルスは、これまで首都圏や鹿児島県で確認されているが、兵庫県内で確認されるのは初めて。

日本で最初の「大阪手形交換所」143年の歴史に幕

「大阪手形交換所」が11月2日、決済手段の電子化などに伴って業務を終了、記念の式典が行われた。同交換所は明治12(1878)年、実業家、渋沢栄一らの呼び掛けでつくられた「銀行苦楽部(くらぶ)」の「大坂交換所」が設けられたのが発祥で、企業同士の取引で代金を後払いする際に使われる約束手形を取り扱ってきた。しかし、インターネットの普及で決済手段の電子化が進み利用が減り、今回143年の歴史に幕を下ろした。
約束手形の交換業務は11月4日から、全国銀行協会が新たに設ける「電子交換所」を通じて行われることになる。