博覧会国際事務局(BIE)のディミトリ・ケルケンツェス事務局長は10月26日、パビリオンを時前で建設する約30カ国との間で、建設工事などの具体的な調整を個別に始めたことを明らかにした。
万博参加表明国の100カ国・地域超の責任者ら約250人を集めて25、26日の2日間にわたって大阪市内で行われた国際会議後の記者会見で、会議の総括とともに報告したもの。また、同席した日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長は、参加国の相談事をワンストップで受け付ける窓口を教会内に設けると表明した。
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関西企業7〜9月期業況 3四半期連続マイナス
大阪商工会議所と関西経済連合会は9月16日、会員企業の経営・経済動向調査の結果を発表した。これは7〜9月期の自社業況について判断指数(BSI、「上昇」と回答した割合から「下降」と回答した割合を差し引いた値)で回答してもらったもの。
全体ではマイナス4.1と、3四半期連続でマイナスとなった。4〜6月期に比べてマイナス幅は3.9ポイント縮小したが、原材料価格の高騰や円安などが影響し、中小企業のマイナス幅は拡大した。大企業は8.3と2四半期ぶりにプラスに転じたが、中小企業はマイナス14.1とマイナス幅は6.8ポイント拡大した。
調査は8月中旬から9月初めに両団体の会員企業1,548社を対象に実施し、297社から回答を得た。