経済協力開発機構(OECD)は3月17日、2025年の世界経済全体の成長率を3.1%と予測する最新経済見通しを発表した。2024年12月時点の見通しより0.2ポイント下方修正した。トランプ米政権の全世界尾への関税引き上げでインフレや金融引き締め政策が長引くとみた。国・地域別にみると、日本が0.4ポイント低い1.1%、米国が0.2ポイント低い2.2%、ユーロ圏が0.3ポイント低い1.0%、中国が0.1ポイント低い4.8%と予測した。2026年も成長鈍化が続き、世界の成長率は3.0%にとどまる見通し。
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水素ビジネスに逆風 米トランプ政権の政策が”障害”に
環境に配慮して製造される「クリーン水素」事業から企業が撤退する動きがオーストラリアや欧州で広がっている。これは「パリ協定」から離脱を表明し、いわば世界の”脱炭素”の取り組みに背を向けた形のトランプ米政権が、米国産の液化天然ガス(LNG)の増産、輸出拡大を目指していることで、水素の需要が見通しにくくなったためだ。
燃焼時に二酸化炭素(CO2)を排出しない水素は、脱炭素の切り札として期待されてきたが、LNGよりは割高となる供給コストが高い現状も加わって逆風が吹いている。
オーストラリア・クインズランド州の電力公社が丸紅などとともに進める「グリーン水素」プロジェクト。同州は2月、公社側が求めた10億ドル(約940億円)以上の追加出資を拒否した。この支援打ち切りの理由について同州のエネルギー相は「水素への投資は、住民に手頃な価格で持続可能な電力を供給する期待に沿わない」と述べている。このプロジェクトに関わるはずだった関西電力もすでに撤退を決めている。
欧州でも水素離れの動きが相次いでいる。フィンランドのエネルギー大手ネステや、スペインの石油大手レプソルが事業計画の凍結・撤退を決めている。
事業環境が大きく変わる中、今後、日本の水素戦略の見直しを迫られる可能性も出てきそうだ。
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いしだあゆみさん死去 76歳「ブルー・ライト・ヨコハマ」
「ブルー・ライト・ヨコハマ」のヒットで知られる歌手で俳優の、いしだあゆみ(本名・石田良子=いしだよしこ)さんが3月11日、甲状腺機能低下症で亡くなったことが分かった。76歳だった。告別式は近親者で執り行った。
大阪府池田市出身。中学生に時に芸能界入りし、上京後、1964年のテレビドラマ「七人の孫」で人気を得た。歌手としては1968年発売の「ブルー・ライト・ヨコハマ」で一躍スターになった。NHK紅白歌合戦には10回出場した。俳優としては映画「青春の門 自立偏」、「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」のマドンナ役。「火宅の人」では無頼な作家の気丈な妻を好演。1987年の日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受けた。テレビドラマでは「北の国から」や「金曜日の妻たちへ」などの名作ドラマに出演。2021年に旭日小綬章を受章している。
淀川大堰閘門が完成 大阪湾と京都の水上ルート復活
国が総事業費186億円を投じ進めていた、淀川の河口に船の往来を可能にする「淀川大堰閘門」(よどがわおおぜきこうもん)が完成し3月16日、大阪湾と京都が水上ルートでつながった。船のエレベーターともいうべき淀川大堰閘門は、淀川と京都の水上ルートを船舶が」通過する際、1m余り、最大約3mある水面の高低差を調節し、つなげるもの。同日は水面の高低差が同じになるのを待って、大型観光線が初めて通過していった。
淀川は、古くは大阪湾と京都を結ぶ水上ルートとして利用されてきたが、災害等の治水対策面から淀川の河口部に「淀川大堰」ができたことで船は利用できなくなっていた。今回、この淀川大堰閘門ができたことで、万博の期間中は会場の夢洲と京都・伏見を結ぶ観光船の運航も検討されている。