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大阪市 一般会計総額で初の2兆円超 令和6年度当初予算

大阪市は一般会計の総額で過去最大となる2兆167億円の令和6年度当初予算案をまとめた。今年度を1,079億円上回り、初の2兆円超えの予算案となった。これは来年に迫った大阪・関西万博関連の様々な事業分が盛り込まれているため。主なものをみると、リング型の木造建築物「大屋根」をはじめとした会場整備や大阪パビリオンの建設、海外要人の受け入れに向けた準備などの費用として657億円、来場者のアクセスルートの整備はじめ、開催に向けた環境整備などに151億円余りが盛り込まれている。

春闘 パナソニックHD, シャープ 月額1万3,000円賃上げ要求

大阪に本社があるパナソニックホールディングス(HD)とシャープの労働組合は2月15日、今年の春闘で基本給を引き上げるベースアップとして月額1万3,000円の賃上げを求め、要求書をそれぞれの経営側に提出した。
パナソニックHDの昨年の要求額は月額7,000円だったから、今年はほぼ倍増となり、現在の方式での要求となった1998年以降で最も高い水準となる。

日本 スリランカ病院の再エネ活用の電力に12.3億円供与

日本政府は、スリランカの「病院における再生可能エネルギーを活用した電力安定化計画」に限度額12.3億円の無償資金を供与する。これは、これまで日本による支援実績のある中核病院3カ所(スリジャヤワルダナプラ総合病院、ラトナプラ教育病院、クルネガラ教育病院)に太陽光発電装置を導入する資金に充てられる。

H3ロケット2号機 軌道投入に成功 宇宙開発に参戦

日本の新たな大型主力ロケット「H3」の2号機が2月17日午前9時22分ごろ、鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げられた。ロケットは予定された軌道への投入に成功し、2基の超小型衛星のうち1基の分離も確認した。H3は、今後の日本の宇宙ビジネスや探査の屋台骨を担う基幹ロケットで、実用化によって国際的に激化する宇宙開発競争に本格参戦したい考えだ。

関東で”春一番”昨年より14日早く 各地で気温20度超え

気象庁は2月15日午後、関東で”春一番”が吹いたと発表した。昨年より14日早かった。午後5時までの最大瞬間風速は横浜市が19.9m、茨城県龍ケ崎市で18.9m、東京都心と千葉市で18.8mなどとなった。
また、関東各地で気温が20度を超え、季節外れの暖かさとなった。最高気温は千葉市横芝光町で21.6度、埼玉県久喜市で21.5度、東京の都心で21.1度、茨城県水戸市で20.9度、神奈川県小田原市で20.2度などを記録、4月下旬から5月上旬並みの暖かさとなった。

日本触媒 米Trevi Systemと次世代システムで海水淡水化

日本触媒(本社:大阪市中央区)は2月15日、Trevi System Inc.(本社:米国カリフォルニア州、以下、Trevi System社)と次世代の海水淡水化/水処理システムの正浸透(FO)システムの基幹部材である浸透圧発生剤(Draw Solution、以下、DS)を共同開発したと発表した。
Trevi System社は、米国エネルギー省から400万ドルの資金援助を受けてハワイ島で、共同開発したDSを用いて海水から淡水をつくるプロジェクトを2022年6月から開始し、すべてのデータ取得を2023年9月に完了している。

三菱自など4社 電動車のスマート充電サービスで実証事業

三菱自動車工業(本社:東京都港区)、MCリテールエナジー(本社:東京都千代田区)、Kaluza(本社:英国・ロンドン)と三菱商事(本社:東京都千代田区)の4社は2月15日、電動車のコネクティッド技術を活用した国内初となるスマート充電サービスの商用化に向けた実証事業を開始すると発表した。
三菱自動車が販売する「アウトランダー」(PHEVモデル)を保有する顧客を対象に、三菱商事の出資先のOVOグループのKaluzaが提供するEV充電制御プラットフォームを通じて、通常の家庭充電で顧客がスマートフォンのアプリ上で指定した時間までに、市場価格等が安い時間帯に充電が最適化されるサービスを提供する。

パナソニックHD系 電池負極材調達へカナダ企業に出資

パナソニックホールディングス傘下の電池事業会社、パナソニックエナジーは2月15日、電気自動車(EV)用電池の主要材料の負極材を製造するカナダのヌーボー・モンド・グラファイト(NMG)に出資すると発表した。出資額は2,500万ドル(約38億円)で、2023年度内に出資する。これにより、北米で製造するEV電池の材料の安定調達につなげる。

パナソニック, 麻布大 ナノイー技術で花粉アレルギー抑制

パナソニックと麻布大学は2月14日、共同研究でナノイー(対戦微粒子水)で抑制した花粉では、アレルギー反応が抑えられることを細胞レベルで明らかにしたと発表した。細胞レベルでの効果実証は、今回が初めての試みとなる。
実験では、花粉症症状に関わる免疫細胞にナノイー照射により抗原性が抑制された花粉に接触させ、反応を観察した。その結果、①花粉に対する樹状細胞の過剰な反応が抑制され、炎症性物質産生が約70%抑えられた②花粉症発症の原因となる抗体生成を指示するT細胞の増殖活性が約40%抑制された。これにより、ナノイーによるアレルギー反応の抑制が確認され、アレルギー症状の抑制が示唆された。